私は特段優秀な人間ではありません。
よくても1を聞いて2を知る程度の人間なので,見て覚えろ的な仕事の進め方も得意ではありません。
とはいえ,やっぱり仕事をする以上は「これはどうやってやるんだ?」「これは段取りがもう決まっているのか?」とか自主的に見るようにしています。
だから先達への質問も「そんなんまだいい」とは言われつつも「そこまで見てんなら」と教えてくれたことがほとんどです。
ところが年齢を問わずそれを一切やらない人っていますよね。
与えられた仕事しかしない人,他が何をやっているか知ろうとしない人,ファイル開けばわかるのに最初から聞いてくる人。
そんでそんな人が与えられた仕事が終わると何をしているか。
既に終わったその仕事を何故か更に細分化して,段取りを煩雑にするという先達の努力を無にする作業。
先達はその煩雑を整理し,効率化したのに。です。
同僚とは,誰かが休んでも「ある程度」対応できる人のことを言うと思います。
ところが,与えられた仕事しかやらないような人って,取引先からの電話に出たところで単に「担当者休みなんで」で終わります。
いや,確かに担当でも無いのに確定的な回答はできませんよ。でも,相手からすれば「ん?新人さん?そうじゃないなら多少あやふやでも進行状況の確認位はできるだろ」となります。
でもやらない。というか正確には新人じゃないくせに【何を見たらいいかすらわからない】んです。
こんなん,年齢問わず,性別問わず同僚として扱えって言われても無理ですね。
マジでなんだあいつ。
要らねえ細分化のせいで,上長に怒られたじゃねーか。土日かけて〇〇さんと2人で元に戻したんだぞ。で,月曜「せっかくやったのに」じゃねーんだよ。
マジでなんだこいつ。