おっさんは伝えたいんです。

地方都市で新築した40代おっさんの備忘録です。ただただ書きたいことを書いていきます。

医師への伝え方

私は医師と話すのが苦手です。

 

医師はとても忙しい。かつ,やはり頭の回転が良い方が多い。

 

だから基本,質問にだけ答えればいい。

 

ところが,医師からの質問ってなんとなく自分の症状とズレていることが多い。

 

だから補足説明をしたい。

 

けど,それは医師からすると時間の無駄かもしれない。

 

私はそれが嫌なので,救急でない限りは自分の症状を時系列に記したメモを診察券と一緒に出すようにしています。

 

不思議なもので,メモにしておくと医師は目を通してくれます。

 

何故か。

 

メモは【要点しか書いてない】上に【医師のペースで読める】からです。

 

「〇日前から〇℃の発熱」「喉が痛い」「胃の上あたりも痛い」とか

 

そうすると医師の方からより詳細な質問を一言目からしてくれます。

 

だいぶ前に内科の医師から「みんなこうしてくれると助かる」と本音なのかお話をいただいたことがあります。

 

それまであまり意識していなかったんですが,ほとんどの患者が医師の「今日はどうされました?」から症状を話し始めていることに気が付きました。

 

そしてそこからなぜか「事情」を話し始める人達が多いことも。

 

これでは医師は疲弊します。

 

常に要点だけ説明できる人ならいいんですが,そうでない自覚がある私のようなタイプの人や,いつもなんか伝えきれないと思っている人は,事前メモを作ることを強くオススメします。