おっさんは伝えたいんです。

地方都市で新築した40代おっさんの備忘録です。ただただ書きたいことを書いていきます。

住宅ローンが苦しくなったら

持ち家。それは一種の呪いのようなもの。

 

買うと執着が生まれる。

 

大体の人はローン支払いが厳しくなるとその他の支出を削っていく。

 

全ては家を守るために。

 

まずは交際費・娯楽費

 

続いて保険料・通信費

 

加えて光熱費・教育費

 

最後に食費

 

ここまで来るとその家族の生活は悲惨になっていることがほとんど。

 

銀行は「住宅ローンのお支払いはいつでも相談を」という。

 

周囲は「持ち家じゃなくなるのってかわいそうね」という。

 

うるさい。

 

はっきり言うけど住宅ローンが遅れだしたら,1秒でも早く破産手続を。

 

なんとかしようと足掻くな。

 

知ってます?破産するにもお金がかかるって

 

破産管財扱いになると,費用がトータル40~50万くらい必要になる。

 

足掻いているとこのお金すら出せなくなる。

 

家族に我慢を強いてまで守る価値のある家なんて1軒もない。

 

家を守ろうとする意気込みは立派です。

 

しかしその家も他人から見ればなんてことはない単なるモノ。

 

それを守るために家族を犠牲にするのは本末転倒。

 

もっというと住宅ローンの滞納なんかで頭を悩ますのは損。

 

さっさと破産して身軽になるほうがよっぽど健全。