「実際にどうなのか」については色々な表現がある。
・事実上
・便宜
・実情 などなど
その中でも私は【実質】という言葉が大嫌い。
私の記憶で初めて登場したのは携帯電話の値引。
実質ってなんだよ。
回りまわってお得になるのはわかるけど,まどろっこしいの嫌い。
明確にお得になるのが1万円(今,即時で)
実質でお得になるのが2万円(但し2年間で)
2年で1万円しか差がないなら,ただただウザい。
それに効果が薄い。
仮に2年で1万円だとすると,毎月800円位のもの。
毎月800円なんてあってもなくてもいい。
もしこれが2年で10万円だとしても同じ。
だから【実質】という言葉を使って何かを説明する人は信用できない。
あれと一緒。
高額商品を「1日コーヒー1杯分で手に入れる」ようなって説明。
順番が逆なだけで言ってることは同じ。
あれ,最近この言葉を連呼しているそれなりの立場の人がいるな。
あいつ信用できるのか?
一生懸命やってはいるんだろうけど・・・