おっさんは伝えたいんです。

地方都市で新築した40代おっさんの備忘録です。ただただ書きたいことを書いていきます。

好きじゃない表現

「実際にどうなのか」については色々な表現がある。

 

・事実上

・便宜

・実情  などなど

 

その中でも私は【実質】という言葉が大嫌い。

 

私の記憶で初めて登場したのは携帯電話の値引。

 

実質ってなんだよ。

 

回りまわってお得になるのはわかるけど,まどろっこしいの嫌い。

 

明確にお得になるのが1万円(今,即時で)

 

実質でお得になるのが2万円(但し2年間で)

 

2年で1万円しか差がないなら,ただただウザい。

 

それに効果が薄い。

 

仮に2年で1万円だとすると,毎月800円位のもの。

 

毎月800円なんてあってもなくてもいい。

 

もしこれが2年で10万円だとしても同じ。

 

だから【実質】という言葉を使って何かを説明する人は信用できない。

 

あれと一緒。

 

高額商品を「1日コーヒー1杯分で手に入れる」ようなって説明。

 

順番が逆なだけで言ってることは同じ。

 

あれ,最近この言葉を連呼しているそれなりの立場の人がいるな。

 

あいつ信用できるのか?

 

一生懸命やってはいるんだろうけど・・・