おっさんの放言

地方都市で新築した40代おっさんの備忘録です。ただただ書きたいことを書いていきます。

疑問

なぜにどんな宗教・宗派も一律 8月13日~16日 までなのか

 

一部地域では 7月15日あたり をお盆としてるとこは今もある

 

そもそも お盆 とは旧暦の7月15日あたりのことを指しているらしいけど,その頃は農繁期で大変だったから日程をずらしたとかなんとか

 

つまり今の日程は【教義や宗旨で決まっているものではない】ってこと

 

もっというと,当時の人が当時の都合のいいように改ざんしたってこと

 

 

 

今から20年前,日本でも有数の寺社の住職さんに教えていただいた話

 

「お墓参りはいわゆるお盆に限らず,いつ行ってもいい」

 

田舎もんの私は心の底から衝撃を受けた

 

「え?じゃあなんで大多数の日本人はお盆で墓参りなの?〇〇か?」と

 

それ以来,私はお盆以外に墓参りをするようになった

 

 

 

熱中症やらゲリラ豪雨やらと身の危険を感じる昨今の8月

 

そんな中無理して墓参りしないでいいでしょ

 

墓参りして救急搬送された人見たことあるし

 

それよりもっと涼しい7月上旬や10月中旬でいいじゃん

 

 

 

だけど,ご年配の方は【しきたり・慣習】自体を重視する

 

なぜその日程になったかはどうでもいい様子

 

だから「そもそも…」なんて話をしても聞いちゃくれない

 

墓参りが面倒になる理由の1つは日程なのに

 

別にいいじゃん,過ごしやすい頃に帰省して,墓参りしても

 

 

 

こういう固定観念を消していかないと休暇の分散化は実現しないね